2005年の11月末にレッドバロンにてHONDA CB1300SF(BC-SC40)を購入して以来、やらねばやらねば…と思いつつ手を出してなかったチェーンのメンテナンス。
バイクセブンが九州初の店舗を9.6(Sat.)に
に出したので、9.13(Thu.)に様子見がてら行ってみたのが始まり。
私が知る福岡のバイク用品店の中では最大の売場面積があり、これからもお世話になるであろうことは確実なのでポイントカード作成のためにRK EXCELのチェーンメンテナンスセットを\1,980(税込)にて購入。
せっかく買ったからには使わねばなるまい!と予定と天候の都合が付いた9.20(Thu.)に1回目の清掃開始。
チェーンメンテナンスセットに付属のメンテナンスマニュアルによると、簡単な汚れならクリーナーをぶっ掛けて拭くだけ。
頑固な汚れも1度吹き付けて浸透・分解するのを待って2回目の噴射で流し落とす。固着してるのは付属のブラシで軽くこすって落とし、吹き上げればOK!仕上げにチェーンルブで給油すれば完了!!という内容が書いてあったのでその通りにやってみる。
黒っぽく汚れたピンリンクプレートが白銀の輝きを取り戻し、残念ながら表面が錆びてしまっている部分はくっきりはっきり分かるようになってしまった(爆)けど、真っ黒なローラーとのコントラストが渋いなぁ、というのが感想。
さて、何か異常が出てないか軽く走ってみるか!と50kmほど音なんかに注意しながら流し、降りてみると…
なんか黒い汚濁液がチェーンの周囲に飛び散ってますよ?
どーもチェーンクリーナーの真の効果が発揮される前に作業を切り上げた形になってしまったようで…情けなさに半泣きになりつつ2回目の清掃に突入。今度は徹底的に綺麗にしてやるつもりでクリーナー噴射→時間をおいて拭き取り→落ちない汚れをブラシで掻き落とす→噴射………と繰り返すが、一向に拭き取ったクリーナー液が黒から変わらない!
チェーンと一緒にドリブンスプロケットも歯の間まで拭きまくるが…終わらないorz
そしてしつこく拭いてるうちに意外な新事実が。
ピンリンクプレートだけではなく、ローラリンクプレートもローラーも全部シルバーでした(核爆)
そりゃ汚れだって飛び散るわ…全然落ちてねぇんだもん。
陽も翳り始めた頃、
「そういえばドライブスプロケットも汚れてるんだから片方だけやったってチェーン回せばまた汚れるんじゃね?」
と気付いたがもうステップ外してスプロケットカバー外して掃除して組み直して…なんてやってられる時間は残ってなかったので仕方なく次回持ち越しということに。特に錆びてる個所もあるので保護のために取り敢えずチェーンルブを表面に吹き付けて終了。
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